女性なら誰でもわかる、『女の嫉妬』。
奥が深い…というより、根が深いといったほうがしっくりくるのかもしれません。
女の嫉妬の何が厄介かって、本人が気づいていないことなのです(^_^;)
他人や、物、出来事にすら嫉妬していることに気づかないのです(-。-;
わたくし、こんな経験をしたことがあります。
彼女♀は私より一回り歳上。
私に向かってこう言うのです。
彼女『私とたいして歳違わないのに、何でそんなに肌綺麗なの?』
私『…たいしてって…随分違いますけど?一回り違えば肌状態同じであるわけないですけど?』
と、心の中で思いつつ、
『そんな事ないですよぉ、◯◯さんこそ綺麗じゃないですかぁ~』
と必死のフォロー(汗)
でもそこで気づいたのです。
明らかにライバル視されているということに( ̄O ̄;)
そもそも年が離れていればいるほど、年長者は下の世代に勝てるワケがないのです。(美容面において)
そしてまたまた気づきました。
本人は私と同世代のつもりでいる、自分は実年齢より若い、よって同世代同士なのになぜ肌状態が違うのか とうい疑問にたどり着いたと思われます。
おそらく彼女は前回述べた、自己評価の高い方ではなかろうかと。 心で思うのは自由ですし誰も傷つけないのですが、それを口に出してしまうことで、ライバル視していることが露見してしまったのです( ̄O ̄;)
そう、まさに『女の嫉妬』
『私って、若いでしょ?まだまだあなたなんかには負けないわよ』
彼女の声が聞こえてきそうです(^_^;)
一回り年下の私と同じ土俵に立ってしまっているのです。(下の世代とはいえ、世間的には決して若い世代ではないのですが(≧∇≦))
この経験から、自分の年齢はしっかりと受け入れなければいけないな と切実に思いました。
実際お客様を拝見していても、ご自分の、年齢を受け入れている方ほど、若く見えます!
年齢を受け入れた上で、若々しくいる努力をなさっているので、無理のない、俗に言う『痛く』ない、素敵な、大人女子に仕上がっています*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
誰でも年をとるのは嫌なことです。
しかしながら、年齢相応の美しさを求めることは美容面でも精神面においても素敵な女性でいられる必須条件のような気がいたします。
年上からの嫉妬は、ほぼほぼ若さへの嫉妬です。
しかし年下からの嫉妬は、憧れであり、理想であり、なりたい自分の姿を投影しているかのよう。
世代が違うと嫉妬内容も違ってくるようです(^_^;)
今後、私は年下に嫉妬するようになるのでしょうか、年上に嫉妬するようになるのでしょうか……(。-_-。)
… 貴女はどちらですか?…