どういうこと⁈
と、お思いでしょう。
若い頃に似合っていた口紅、最近似合わないって感じること、ありませんか?
それって、当然なんです。
なぜなら、口紅の色は昔のまま、でも本人は年齢を重ねているのデス(。-_-。)
年月がたつと、紙の色も変るように、肌の色も変ります。
艶もなくなり、透明感もなくなり、全体的にくすんだ印象になります。
そんな肌に若いころに似合っていた口紅を乗せても、トーンが違うのでどうしても浮いてしまうのです。
昔似合っていた口紅限らず、アイシャドウにも同じことが言えます。
若い頃に似合っていた、薄いピンクなどは年齢とともにくすみやすくなります。
かといって、みんなが大好き、ブラウンも色を選ばないと、さらにくすんでしまいます。
年齢を重ねると色々な【似合わない】が増えます。洋服しかり、仕草しかり、仕事まで似合わない(^^;)
フリフリ衣装のカフェの店員、腰に負担のかかる仕事とか(^^;)
【えーじゃ、どうしよう⁈】
若いころ使っていた口紅の色をそのまま使っている方、一度見直したほうがいいかもしれません。
周りの方に似合っているか尋ねてみて下さい。
お世辞で似合っていると言われる場合もあるので、見極めが肝心。
まずは全身が写る鏡の前に立ち、全体のバランスを見てくださいね。
なんとなく洋服とのバランスが悪い、顔が浮いて見える、くすんで見える、若作りに見える、などの違和感を感じたら口紅を変えてみるのもアリ!
雰囲気が変わりますよ(*^^*)
今は若い娘達の間では、真っ赤なリップが流行っています・・が!
大人の女性がそのまんまそのリップをつけてはダメです!
彼女達が赤い口紅をつけても違和感なくいやらしくないのは、はじけるようなハリのある、シミ一つない真っ白な肌だからなのです。
大人の女性はどうしてもしわ、シミ、ハリのなさなどの悩みを抱えている方がほとんどですので、真逆の肌を持つ若年層と同じ色、質感は違和感が出てしまう・・・
ま、いやらしさを出したい時には有効ですけどね、真っ赤なリップは(´∀`*)ウフフ
若者には出せない色気が乗っかるので、使い方を間違えると下品にもなるアイテムではあります。
【何色を選べばいいの?】
よくカラーアナリストが言うのは
肌が青みよりの肌⇒ピンク系、ローズ系
肌が黄みよりの肌⇒オレンジ系、レッド系
の口紅が似合うと。
基本はそうですが、最近の口紅は微妙なカラーもたくさん出ており、一概にそうとも言い切れません。
質感も様々で、同じ色でも違った発色になったりします。
確実なのは、店頭で実際に試していただくのが一番!
唇の色でも発色は違いますし、避けていてた色でも、実際つけると似合う場合も多々あります。
似合う色を見つけないのは、キレイのチャンスを逃すようでもったいない‼
5年間同じ色をお使いの方、チャレンジする時期ですよ(^^)/