Pexels / Pixabay

どういうこと⁈

と、お思いでしょう。

若い頃に似合っていた口紅、最近似合わないって感じること、ありませんか?

それって、当然なんです。

なぜなら、口紅の色は昔のまま、でも本人は年齢を重ねているのデス(。-_-。)

 

年月がたつと、紙の色も変るように、肌の色も変ります。

艶もなくなり、透明感もなくなり、全体的にくすんだ印象になります。

そんな肌に若いころに似合っていた口紅を乗せても、トーンが違うのでどうしても浮いてしまうのです。

 

昔似合っていた口紅限らず、アイシャドウにも同じことが言えます。

若い頃に似合っていた、薄いピンクなどは年齢とともにくすみやすくなります。

かといって、みんなが大好き、ブラウンも色を選ばないと、さらにくすんでしまいます。

 

年齢を重ねると色々な【似合わない】が増えます。洋服しかり、仕草しかり、仕事まで似合わない(^^;)

フリフリ衣装のカフェの店員、腰に負担のかかる仕事とか(^^;)

 

【えーじゃ、どうしよう⁈】

若いころ使っていた口紅の色をそのまま使っている方、一度見直したほうがいいかもしれません。

周りの方に似合っているか尋ねてみて下さい。

お世辞で似合っていると言われる場合もあるので、見極めが肝心。

まずは全身が写る鏡の前に立ち、全体のバランスを見てくださいね。

なんとなく洋服とのバランスが悪い顔が浮いて見えるくすんで見える若作りに見える、などの違和感を感じたら口紅を変えてみるのもアリ!

雰囲気が変わりますよ(*^^*)

 

今は若い娘達の間では、真っ赤なリップが流行っています・・が!

大人の女性がそのまんまそのリップをつけてはダメです!

彼女達が赤い口紅をつけても違和感なくいやらしくないのは、はじけるようなハリのある、シミ一つない真っ白な肌だからなのです。

大人の女性はどうしてもしわ、シミ、ハリのなさなどの悩みを抱えている方がほとんどですので、真逆の肌を持つ若年層と同じ色、質感は違和感が出てしまう・・・

ま、いやらしさを出したい時には有効ですけどね、真っ赤なリップは(´∀`*)ウフフ

若者には出せない色気が乗っかるので、使い方を間違えると下品にもなるアイテムではあります。

 

【何色を選べばいいの?】

よくカラーアナリストが言うのは

肌が青みよりの肌⇒ピンク系、ローズ系

肌が黄みよりの肌⇒オレンジ系、レッド系

の口紅が似合うと。

 

基本はそうですが、最近の口紅は微妙なカラーもたくさん出ており、一概にそうとも言い切れません。

質感も様々で、同じ色でも違った発色になったりします。

 

 

確実なのは、店頭で実際に試していただくのが一番!

唇の色でも発色は違いますし、避けていてた色でも、実際つけると似合う場合も多々あります。

似合う色を見つけないのは、キレイのチャンスを逃すようでもったいない‼

5年間同じ色をお使いの方、チャレンジする時期ですよ(^^)/