髪を痛ませない乾かし方とは?
ココで言う『乾かない』は、乾燥でパサパサしないという意味ではありません(;’∀’)

ドライヤーをかけたとき、最近髪の毛が乾きにくくないですか?

冬の空気が乾燥している頃は、お風呂からでるとあっという間に髪の毛がも身体も乾いてしまいませんでしたか? 

最近は湿度が高いせいか、ドライヤーを長時間かけてもなかなか乾いてくれません(;_:)
身体もバスタオルがしっかり濡れるほど水分が残っています。
肌のためには良いことですが、長時間髪の毛に温風を当てるのは、決して良いことではありません。

そこで考えました。
タオルドライという言葉があるのだから、タオルの上からドライヤーを当ててみたら良いのでは(*”▽”)

で、やってみました!
結果はひと言で言うと、『乾きが早くて髪の毛が痛まない‼』

調べてみたら、暮らしの知恵的な?番組でもやっていた模様。
タオルの上から温風を当てることで、髪の毛の水分を吸い取りながらタオル自身も乾くので、直に温風を当てて乾かすより早いそう。
しかも直接髪の毛に温風が当たらないので、痛まないと、いいことずくめ(#^^#)

でも自分で乾かすとパサついたりうねったりするのに、何で美容室で乾かしてもらうと、あんなに艶のある仕上がりになるのでしょうか?
その秘密は・・・実はブラシにあるのです!

どこの美容室でも髪の毛を乾かしてスタイリングする際、動物の毛のブラシを使っていると思います。
ロールブラシが多いかと思われますが、動物毛のブラシで髪の毛を溶かすと、すごく艶が出るのです。
一般的には豚毛が多く流通していますが、イノシシの毛が抜群に良いのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
イノシシ毛のほうが高価な分、艶感も豚毛よりも出ます。
行きつけの美容室で何の毛か聞いてみるといいかもしれませんね。

ちなみに、洋服のほこりを払うためのブラシはほとんど豚毛らしいです。
イノシシの毛は固いので、生地をいためてしまうからです。

そんな固いイノシシ毛のブラシ、頭皮に良くないのでは?・・・と思われた方、大丈夫です。
イノシシのブラッシングブラシは、ガツっと頭皮には刺さらないのです。
ロールブラシはスタイリングするためにある程度頭皮に当たるようできていますが、ブラッシングブラシは優しくしか頭皮に当たりません。
髪の毛にはしっかり当たるので、艶が出ます。
ホント、天然の自然な艶がでますよ~

どこに売ってるの?

あります、はなやに(≧▽≦)
5,000円ですが、持ち手は仏壇にも使われている、丈夫で使うほど味がでる黒檀で出来ており、水にも強い万能木を使用、もちろん毛はイノシシ毛100%、私も同じものを20年以上愛用していますが、ブラシは1本の抜け毛もありません。
ちょっとお高めですが、一つ持っていれば一生もの。
タオルの上から髪の毛を乾かし、イノシシ毛ブラシでブラッシングすれば、完璧!
美髪の誕生です。