本日のテーマは自分を見せるのではなく、魅せるです。

最近テレビを見ていて、自分の魅せ方が圧倒的に上手だなぁと思ったのが、

小池百合子東京都知事です。

 

昨今、女性議員の不祥事が相次ぎました。

稲田元防衛大臣の

『防衛大臣、自衛隊としてもお願いしたい』

から始まり、

『このハゲーーー』

の豊田真由子元議員、今井絵理子議員の不倫、山尾志桜里議員の不倫、など

スキャンダルまみれの印象があります。

また、舌鋒するどい蓮舫議員も強く強く前のめりになってはりきっていたところに二重国籍問題、釈明するも振り返れば誰も味方がいなかった・・・

など、強めの女性も弱めの女性もみな自分を見失っていたように思います。

世間から自分はどのようにみられているのかを理解していなかったように感じてしまいます。

 

そこにいくと、小池さんはどうでしょう?

彼女は常に軽く笑みを浮かべ、どんな質問、追及にもその表情がくずれません。

決して感情的にならず、怒りも見せず、かといって媚びるのでもなくいつも凛としている印象です。

女性は特に感情的になりやすく、表情にでてしまう議員も多数見受けられます。

では、同じ女性なのになぜ?

 

そう、それこそ小池都知事は自分の魅せ方を知っているのです。

元キャスター出身ですからメディア対応はお手の物。

蓮舫さんもタレント出身ですが、あきらかにイメージが違います。

政策が違うのでイメージが違って当然といえば当然ですが、小池さんのほうが物腰が柔らかくて、とりあえず話だけは聞こうという気になります。

 

小池さんの政策が正しいかどうかはわかりません。

ただ、自分の見せ方ではなく、魅せ方が上手なのです。

例に挙げた女性議員さんたちはもちろんお勉強もして立派な方たちだと思いますが、全員、女性なら誰もが持っている部分でスキャンダルになっていると思います。

ところが、小池さんだけは違う。

あの強さとしなやかさ、物事のタイミングを読む力。

これはすべての女性にあてはまりません。

むしろ、ほとんどの女性は持ち併せていないのではないでしょうか。

稲田さんのような弱さと蓮舫さんのような強さ、今井さんや山尾さんのような女性的部分、豊田さんのようなキレる部分は女性なら誰でも持ち合わせていると思えるのです。

 

何がそんなに違うのか・・・

分かりやすいところで言うと、まず小池さんはどんな場面でも口角がきゅっと上がっているのです(゚д゚)!

窮地に立たされても常に口角は上がったまま。

通常、加齢でだんだんと口角は下がってくるのですが、御年65歳とは思えないほど口元が引き締まっています

そう!大事なんです、口角って!

口角が下がってくると、なんだかいじわるな人に見えてしまいます^_^;

小池さんは常に微笑みながら喋るので、自然と口角回りの筋肉が鍛えられているのでしょう。

これは見習うべき習慣ですね!

エステももちろん大事ですが、お家でできることはまだまだあります。

まずは鏡に向かってにっこり笑うことから始めましょうか・・・(*^_^*)