互換とは

【ある部品やコーポネント(構成要素)などを置き換えても同様に動作させることができる性質のこと】

とあります。  by  Wikipedia

 

ある日お客様に聞かれたのです。

 

『コラーゲンマシンて、日焼けマシーンでもランプ変えれば使えるんでしょ?』

 

確かに裸で入りますし、構造は、ほぼほぼ同じです。

ランプの長さもおそらく似たような長さと思われるので、

 

『無理やりはめようと思ったら、おそらくはまると思います。ただし正しい効果がでるかは未知数です。』

 

と答えた私。

 

そう、サイズが合えばいいってものではないのです(;一_一)

実際、タンニングマシーン(日焼けマシーン)に無理やりコラーゲンランプをはめ込んでコラーゲンマシンに

した店があるそうΣ( ̄□ ̄|||)

で、どうなったかというと、案の定、不具合が起きて、マシーンとして稼働しなくなってしまったそうです。

 

やはり純正品って読んで字のごとく、【純粋】に【正しい】わけですから、【不純】で【正しくない】ものではうまく機能しなくて当然といえば当然。

類似語で正規品という言葉もありますが、こちらは規格に正しく則っている、または認定をうけた商品との位置付け。コラーゲンマシンランプは外部委託をしていませんので、純正品しかないのです。

 

しかし、互換性があるので大丈夫とネット上ではいろんなものが販売されています。

実はワタクシもプリンターのインクを値段に惹かれて、正規純正品ではないインクを購入しました。

どうなったかというと・・・もちろん印刷はできました。・・・が!

色が悪いんです( 一一)

何というか…色が美しくないのです。

ケチるとダメですね~、多少高くても正規品、純正品であれば、望む結果がついてくることを痛感しました。

 

コラーゲンマシンも同じです。

ランプだけ買ってコラーゲンマシンに仕立てても、やはりどこか無理があり、歪となってでてきます。

ま、なんでもそうですよね、以前スマホの画面を割ってしまい、正規代理店ではないところで激安で画面交換をしたところ、半年たたずに不具合が起き、結果、買い替えることに。

正規代理店で直していたら保障もついたので、まだ使えていたかもしれません。

 

とまぁ、値段につられて容易に飛びつくと、結果損をするということですね(^^;)

 

ファンデーションのケースなどは、ほとんどのものが互換性を持たせてあります。

新しく出たものでも、ほとんどのものがお手持ちのケースに収まるようにはなっていますが、やはり、持ち歩いたときなどに昔のケースだと、中身が割れやすいように思います。

 

互換性…入るけどピタッと収まるわけではない

と認識したほうがいいかもしれません。

恐ろしく魅惑的で危険な言葉ではありますが(≧▽≦)