ご存知でしたか?  ヘアセットと着付けには資格が要らないって(”Д”)

 

みなさんお着物を着る時は、美容室を利用される方が多いと思います。

一緒に着付け&ヘアセットもされると思いますが、資格があってこそと思っていませんでしたか?

実は資格がなくてもハサミを持ったりパーマ液を用いたりしないので、ギリギリセーフ、グレーゾーンなんだそうです。

着付けも着方さえ知っていれば着せることができるそうです。

もちろん美容師さんは国家資格である美容師免許を持っているので、どちらをするのもまったく問題はないのですが、

資格がないのにヘアセットと着付けを行っている場合は少々問題が・・・。

 

各業界団体ごとに資格、免許等発行していますが、あくまでその団体における資格なので、一般にどこでも認められている資格ではありません。

分かりやすく言うと、業界発行の資格では、お給料に反映されないということです。

国家資格や公的資格であれば、その分手当がつきます。

 

なぜ問題があるかというと、髪の毛に触るという行為は美容師も同じです。

なのに資格のある美容師と同じ料金をとることにあります。

 

資格ということで言うと、実はエステティシャンも国家資格は要らないのです(;’∀’)

各美容業界発行のエステティシャン資格は存在しますが、給料に反映される資格ではないのです。

では、なぜサロンによって施術料が違うのでしょうか?

それはオーナーの自由だからなんです(@ ̄□ ̄@;)!!《美容室も同様ですが(;^_^A》

豪華な雰囲気のサロンで投資をしてあれば当然料金は高くなりますし、スタッフが多いサロンも人件費がかかりますので、高額になります。

でも、一人でやってるサロンでも高額というところは、オーナーががめついのでしょう(笑)

技術料という形で料金設定されていると思いますが、経験年数の浅いエステティシャンに技術料もなにもありません。

国家資格でない以上、何が違ってくるかというと、やはり【経験値】です。

よく開店10周年とか銘打っているサロンさんがありますが、10年で何人のお客様をお迎えできたのでしょう。

 

ちなみにはなやは創業45年、延べ人数にすると、数万人のお客様の肌と触れ合ってきました。技術は当然必要ですが、なによりお客様の肌を【見る】力が断然あります。

同じ一人のお客様でも季節や生活習慣、環境で肌状態は一定ではないのです。

日によって肌状態は変わるので、それを見抜く、聞く、肌トラブルの根源を見つけ出すスキルが必要です。

こればかりはいくら資格をとっても経験にまさるものはありません。

45年という長い歳月をかけて培ったスキルと経験は他店にはないとっておきの技術です…… 自画自賛が過ぎました(笑)(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 

サロンさんにいって、例えばにニキビがあれば、なぜそこにニキビができて何が原因か尋ねてみてください。

『ストレス』と答えるサロンさんはスキルがないと思っていいと思います(笑)

ちゃんと原因を突き止めて、どうすればよいのか、また治ったあとも再発を防ぐにはどうしたらいいかまでアドバイスしてくれるサロンさんなら信用できるでしょう。

機械による施術に技術料を乗せているサロンさんもありますが、以前コラーゲンマシーンの謎編にも書きましたが、機械はどこで受けても効果は同じです。

ともあれ、大事な肌を任せられるお店選びは非常に重要です。