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よくパクリ疑惑が出ると、疑われた本人は

『パクリではなくオマージュ』

と弁明したりしています。

有名なところではちょっと前になりますが、東京オリンピックのロゴ盗作疑惑。

グレーゾーンでしたが、結果、ロゴは撤回されました。

 

もちろん偶然がないこともないのですが、作者の佐野研二郎さんの場合は他にも外国人アーティストが発表していた作品とそっくりなデザインをサントリーのノベルティグッズにも採用していたようで、グレーからブラックへと評価が変わったようです。

 

オリンピックのロゴとなると世界共通になるのでかなりの大ごとですが、では日常でパクリ事件はないのでしょうか。

 

友達が持っていたバッグが素敵でおなじものを買った、洋服を買った、口紅を買った・・・

良くあることですよね、本人に確認をとっていないだけで(≧▽≦)

このような場合はパクリではなく、オマージュと言っていいのではないかと個人的には思います。真似されたほうはいい気分かどうかはわかりませんが。誰に真似されるのかにもよるのかもしれません^_^;

 

ではこれがお店となったらどうでしょう。

誰であろうと商売を真似されるというのは気分のいいものではありません。

努力をせず、パクッてしまえば楽なのですが、明確なビジョンがない以上、続いてはいきません。

が、オマージュでしたらどうでしょう。

はなやが展開していることに感銘をうけ、リスペクトした結果、似たような事業展開になるのでしょうか。

おそらく、最初は真似でも、だんだんとそのお店の個性がでてきて、独自のスタイルになっていくと思います。なので、オマージュに関しては【アリ寄りのアリ】かと(^_^;)

 

最初は誰しもわからないときは人の真似をします。

よくあるのが、お葬式での所作(笑)

抹香を何回持ち上げるのか、何回お辞儀をするのか、水向けは何回か…お葬式あるあるです。

特にお焼香の際は会場や宗派によって回数が違ったりするので、前の人の所作を真似しませんか?

これはパクリでもオマージュでもなく常識?と化しています。

てことは!誰でも最初はパクリから入るんですね(≧▽≦)

そこからいかに自分だけの個性にしていくかが課題となります。

 

はなやは誰かの案や事業展開をパクったことはありません!

オマージュもないかなー

なぜなら、人様の成功例を聞いても、『フーン・・・』と聞き流してしまうので・・・

たぶん、心に響かないと聞き流すようです、はなや✿スタッフ(笑)

 

てことで、いつか事業者からリスペクトされるようなお店になれるよう、これからも頑張っていきます!