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巷では様々なインフルエンザ予防方法が囁かれていますが、みなさまはどのように予防していますか?

 

不思議なのは、日に何十人ものインフルエンザ患者と接している医者や看護師などの医療関係者はなぜインフルエンザに罹患しないのでしょうか(・・?

特にドクターはまともに患者に接するのですが、なぜ移らないかというと、一人診察が終わるごとにマスクを交換するのだそうです。

その際、決してマスク表面を持たず、耳からはずすそうです。

しかも、帰宅後すぐにシャワーなりお風呂なりに直行、身体についたウィルスを洗い流すとか。

かなり繊細?神経質?なドクターな気もします(^_^;)

 

・・・私のかかりつけの内科医師曰く、

『もう、慣れと気合だね』

と、医者らしからぬ、何のエビデンスもない身もふたもないことを言っていましたが(≧▽≦)

おそらくそこの内科ではマスク交換はしていないと思われます(^^;)

 

ではワタクシ達一般人はどのようにすれば感染を防げるのでしょうか?

 

答は簡単・・・

【顔を触らないこと】

だそうです。

確かに電車やバスのつり革につかまったりドアノブ触ったりした手であっても、無意識に顔触ったりしますよね~、特に花粉が舞い始めると顔もかゆくなったりしますので、いつの間にか触るという(。-_-。)

 

実は【顔を触らない】ことは、美容面でもとっても大事なことなんです。

よくニキビが出来ると気になって触ってしまうという方、多いと思いますが、絶対ダメなんです!

ニキビだけでなく、乾燥やシミであっても触らないほうがいいのです。

顔には常在菌がいて普段は外からの刺激や菌から肌を守ってくれているのですが、肌トラブルがおきるとその働きが弱まり、バリア機能が落ちたところに雑菌がついた手で触ると、トラブル部分が悪化する恐れがあるのです。

《常在菌》・・・・

肌の常在菌である表皮ブドウ球菌は【美肌菌】とも呼ばれ、肌にうるおいを与えたり、肌荒れやアトピー性皮膚炎から肌を守る、とってもいい菌のこと。

 

 

当然綺麗な手であっても、触りすぎれば物理的にこすることになり、肌荒れに繋がります。

しかも!最新の研究によると、ニキビの元として有名な【アクネ菌】←(こちらも常在菌)

実はアクネ菌が原因ではなく、毛穴のつまりが原因で酸欠になったアクネ菌が炎症をおこす因子を出すため、ニキビができるそうですΣ( ̄□ ̄|||)

・・・つまり、ニキビの原因はアクネ菌の酸欠。。。

なんともしまらない結末です(^_^;)

毛穴のつまりを除去すれば、ニキビは治るそうです。

 

やはり、意味があって居るんですね、常在菌て。

アクネ菌は肌を弱酸性に保つ働きがあるそうですよ!いい子じゃん(≧▽≦)

 

こんなにイイ働きをする常在菌たちを傷つけてはいけません。

なるべく顔を触るのは控えましょう(お手入れは別ですよ、正しいやり方なら問題なし!)