日焼け止めを見るとよく目にするのが

《PA++++SPF50》

といった表示。

+の数や数字が大きいほうが効くのかなぁ・・・とざっくり思っている方がほとんどと思います。

わかりやすく言えば

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【PA】  長波長紫外線のこと。

‼‼《しわ、たるみの原因になる》‼‼

 

【SPF】 中波長紫外線のこと。

‼‼《しみ、ソバカスの原因になる。》‼‼

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どちらの紫外線も肌に悪影響があることに変わりはありませんが、

最近特に有害視されているのは、PA、長波長紫外線です。

生活紫外線ともいわれ、家に中でも日常的に浴びている長波長紫外線、またの名を【A紫外線】の名称が一般的です。

しわ,たるみの原因になるくらい、肌内部にまで入り込んでくる強烈なA紫外線。

防ぐ方法はあるのでしょうか?

 

いわずと知れた、日焼け止めをつけることはもちろん、

飲む日焼け止めなんてのも出ていますヽ(^o^)丿

ビタミンCを接種するのも効果的ですが、水溶性なので、この暑さでは汗と一緒に流れ出てしまいますΣ( ̄□ ̄|||)

飲む日焼け止めは体内に日焼け防止成分や美白成分が長くとどまらなければ、効果が発揮されません。

で、効果的と言われているのが、【クコの実】

体内に長くとどまり、日焼けしにくい体内状態にしてくれるそうです(*^▽^*)

 

ビタミンCは食後に摂るといいそう(^^♪

ちなみに、プロテニス選手は、試合前にビタミンCを3000㎎摂るそうな。

それだけ摂ってもあの運動量なので、ほぼ汗で出てしまい、皆さんこんがり小麦色(^^;)

プロの方たちは使う筋肉量も一般人と違うので、動くだけでビタミンCを消費するそうです。

 

とまぁ、プロ選手でない限りそこまでビタミンCを接種しなくても大丈夫です。

むしろ摂りすぎても、過剰分は汗や尿で出てしまいますので。

《水溶性》の宿命です。

《油溶性》は逆に体内にとどまってしまうので、摂取量には注意が必要です。

(ビタミンAやビタミンEは油溶性なので、摂りすぎ注意!)

ちょっと話が『塗る』日焼け止めからズレました(^^;)

確実に日焼けを防ぐなら、2時間おきに【PA++++SPF50】の日焼け止めを付け替えるのがベスト。

PAの後についている++++は、数が多いほどA紫外線から肌を守る効果が高くなります。

SPFの後についている数字も大きいほうがB紫外線から肌を守る効果が高くなります。

ちなみに国内基準で

PAの最高値は  ++++

SPFの最高値は  50

と定められています。

これ以上の数値をうたっているものは、かなーり怪しいバッタモンといえるでしょう。